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君がいたならば 僕はそうだった雨あがりの窓に 水滴青く澄みわたる 呼吸あの橋を渡るには まだ少し早くて僕ならば いつか 番号を呼ばれて朽ちては枯れることならば知ってる脆くて儚いことならば よく知ってる血も流さずに 汗も流さずに指先でフリックして 知ったかぶって涙だけは流して 知った顔して いいねってその 一瞬に 一瞬に 刻んで忘れないように 刻んでほら また消えたどうしようもない悲しみは西に 沈み...
 25, 2016 23:45    0

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赤信号の先なんて 僕は知らなかった行き止まりの景色ならば 見たくもなかった壁ならば 越えられると嘯き 避けたかった僕は平坦な 道の途上一直線の 青の青走る車輪の跡欠落の後傷痕赤信号の先なんて 僕は知らなかっただけど 今は もう すぐ其処まで来ている巨大な鉄塔と 停止線の前に 佇んでいるこれから僕等は 一秒さえも目を 逸らしては いけなくて情けなくて 優しすぎて 笑ったただもう 元気ですかと 笑った...
 10, 2016 05:06    0

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